2020/08/13
壁紙の選び方~コストがものをいう素材、上手に活用し部屋の統一感を創りましょう~
こんにちは。
リフォームステラ広報です。
本日は、壁のリフォームに欠かせない!<壁紙の選び方>についてお話します。
壁紙の選び方
壁紙は、一度住み始めてしまうと慣れてしまい、気にも止めなくなるものですが、壁紙は永久ではありません。
一般に壁紙の寿命は10~15年と言われております。
なので、長く住み続けていると貼り替える必要が出てきます。
今回は、そんな貼り替え時に役立つ<壁紙の選び方>をご紹介致します。
①壁紙は、壁材の一つ。
壁紙は、使用する面積が広いだけにコストがかかります。
なので、選ぶときはコストが大きな要素となります。
また壁紙は、壁材の一つです。
左官工事(塗り壁)やペンキ塗装のように壁のリフォームはさまざまです。
リフォームの目的に、肌触りのよさ、汚れにくさ、断熱性など重点を置くのであれば、壁紙の張り替えの他に塗り壁やペンキ塗装なども選択肢に入れておくとよいかと思います。
コスト面やメンテナンス面でみるとクロスの張り替えがオススメです。
ペンキ塗装や塗り壁は、材料費以上に施工費が高くなってしまうからです。
壁紙より数倍以上のコストは見込んだ方がいいですね。
上質な部屋を目指したい!
オシャレな部屋に招待したい!
リフォームする時は、思いますよね。
なので、壁紙のグレードで差をつけてみてはいかがでしょうか。
壁紙のグレードで差をつける!
壁紙にもグレードがあります。
スタンダードクロス(量産型クロス)とハイグレードクロス(1000番台クロス)と呼ばれる2つのグレードです。
コストを抑えたい方は、スタンダードクロスをオススメします。
さまざまな住宅で広く利用されている一般的なクロスです。
手軽に色や柄を選べたり、最近は汚れ落としが容易だったりするクロスもあります。
内装リフォームにおいて費用を抑えてリフォームしたいという方も多いですが、お客様をお招きするリビングや子ども部屋は力を入れたいとおっしゃる方もいます。
そんな方におススメしたいのが、スタンダードクロスとハイグレードクロスを目的に合わせて組み合わせることです。
ハイグレードクロスは、スタンダードクロスよりも色柄、質感のバリエーションが豊富で、マイナスイオン対応や吸放湿などの機能を備えたクロスもあります。
この場合、材料費が高く、スタンダードクロスの倍以上の費用がかかります。
機能を重視して、壁紙の張り替えを検討されるお客様は、ハイグレードクロスがオススメです。
また、壁紙はグレードにより費用は大きく変わってきます。
リビングなど人が集まりやすい部屋にはハイグレードクロスを貼り、物置など普段使わない部屋にはスタンダードクロスを貼ることで費用を抑えられます。
部屋ごとに使い分けるという方法もあります。
部屋に合う壁紙の色・柄は?
次に部屋の用途に分けて壁紙の色や柄を変えてみましょう!
同じ柄でもナチュラルな色、ダークな色、ホワイト系の色などで雰囲気が一気に変わります。
全体の統一感を創りましょう!
ポイントとしては、<自宅全体の統一感をつくること>です。
リビング、和室、廊下、子ども部屋、お風呂やキッチンなど水回り部分など壁紙でつくられる雰囲気がバラバラだと統一感がなくなってしまいます。
インテリアや小物なども合わせるのもポイントです。
写真のように茶色のテーブル、いす、カーペットであれば、モダン系の壁紙などで統一するといいですね。
壁紙選びの注意点は?
最近は、DIYなどでご自身で壁紙を張り替える方もいらっしゃいます。
安いクロスでも色や柄を選択肢、部屋全体の統一感を出すことはできますが、注意してほしいことがいくつかあります。
大きなサンプルで確認をする
一つ目の注意点は、壁紙を選ぶ際に<サンプルブックを取り寄せて確認をする>ということです。
カタログで見るより、実際の仕上がりは明るく淡く見えることがあります。
大きなサンプルで確かめてください。
肌触りがよいと評判がよい壁紙でもご自身で確かめた方がいいですね。
触って質感がどのようなものであるかを確かめる事が大切です。
壁紙と床の色を合わせる
二つ目の注意点は、壁紙と床の色を合わせるということです。
先ほど書かせていただきましたが、床の色との組み合わせを考えずに壁紙を選んでしまうと壁紙が浮いて見えてしまいます。
壁紙が浮いてしまうと部屋全体の統一感がなくなってしまいますね。
色のある壁紙は比較的どの色の床の色とも合いますが、濃い目の色の床に濃い色の壁紙を合わせたり、暗めの色を合わせたりすると重たくなってしまうので注意して下さい。
壁紙と家具の色を合わせる
三つ目の注意点は、壁紙と家具の色を合わせるということです。
家具の色が濃い場合には壁紙をシンプルな色に合わせたり、薄い色でも同系色で揃えたりするとバランスが良くなります。
と壁紙について書いてみましたが、はじめてのリフォームでは考えるのは難しいことだと思います。
まずは、予算とリフォームのイメージを担当の方に話してみてくださいね。
ステキな家づくりをしていきましょう!
壁紙の選び方まとめ
いかがだったでしょうか?
壁紙は全部屋の張り替えとなるとコストが大きくかかります。
リフォームして部屋の雰囲気が悪くなることがないように工夫してみてくださいね。
家を購入したら、早かれ遅かれリフォームの時期は来ます。
壁紙も含め、家づくりの情報はコスト面だけでなく情報を収集しておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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