2020/01/31
トイレには沢山の種類があります！！
トイレは大きく分けて、
「組み合わせ便器」「タンクレストイレ」「一体型トイレ」「システムトイレ」の4種類あります。
ご存知でしたか？🙌
各種類に価格・デザイン・使い勝手に違いがあり、そしてメリット・デメリットがあります。
今回はトイレを種類別にご紹介致します。
①「組み合わせ便器」
組み合わせ便器とは、最も普及している種類となっており
独立した便器・タンク・便座を組みあわせた形状です。
またウォシュレットなどは、別売りとなっております。
TOTOのピュアレストや、LIXILのアメ―ジュゼットなどが有名です。
👍メリット
- 求めやすい価格帯のものが多い。
- 組み合わせる便座（ウォシュレット等）により、防汚性能・清掃性・利便性を高められる。
- タンク上部の、手洗いの有無を選ぶことが可能。
- 便座部分が故障した場合、便座のみ交換が可能。
👎デメリット
- 凹凸や入り組んだ箇所があるので、清掃性は一体型やタンクレストイレに劣る。
- タンク部に水が溜まるまでトイレを流せない為、朝の混雑時などは水量が足りなくなる場合がある。
②「タンクレストイレ」
水を溜めるタンクがない、タンクレストイレ。
デザインにこだわる方に人気の種類です。こちらは、機能部にウォシュレットが含まれています。
👍メリット
- 凹凸が少ないデザインである為、掃除がしやすい。
- スタイリッシュでデザイン豊富である。
- トイレを連続で流すことが可能。
- コンパクトなので、トイレ空間を広く使える。
- タンクがない為、高さを抑える事が可能。トイレルームが広く見える。
👎デメリット
- ※別売りの手洗器で対応可能。
- 価格が高いものが多い。トイレ本体に手洗いがない。
- 便座が故障した場合に、機能部を丸ごと交換しなければならないこともある。
- 一部の機種では、水圧が弱い場所に設置できない場合がある。
- 停電時に使用できない。
③「一体型トイレ」
便器・タンク・便座（ウォシュレット等）が一体型のトイレです。手洗付き・無し、が選べます。
👍メリット
- 凹凸が少ないデザインである為、掃除しやすい◎
- 組み合わせ便器と比べて、一体感がある
- タンク上部の手洗いの有無を選ぶ事ができる。
- 手洗開口部が組み合わせ便器よりも広く、手前に傾斜しているので手洗いがとても楽になる。
👎デメリット
- 便座（ウォシュレット等）や本体が故障した場合に、機能部を丸ごと交換しなければならないこともある。
- タンクが樹脂製なので、陶器製タンクのようなツヤ感はなく、手触り感も異なる。
- タンク部に水が溜まるまでトイレを流せないので、朝の混雑時などは水量が足りなくなる場合がある。
④「システムトイレ」
手洗器や収納など、お好みで組み合わせが可能です。
システムトイレにすると、トイレ空間がガラリと生まれ変わります。
👍メリット
- 収納タイプの場合、散らかりがちな小物がすっきり整理できる。
- セット商品のため、ほぼカタログのイメージどおりのトイレになる。
- 手洗器の設置は、既存の給排水を利用できるため、大掛かりな給排水工事が不要になる。
👎デメリット
- 収納タイプの場合、設置可能な間口幅に制限があり、狭いトイレルームには向かない。
- 通常タイプのトイレ(上記３タイプ) と比べると、工事の時間が長くなる。
⑤まとめ
いかがでしたか？
名古屋のリフォームステラは名古屋だけではなく、
愛知県全域・岐阜市周辺エリア・三重県鈴鹿市周辺を対応エリアとしております。
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